しつけがされたトイ・プードルは、街でも注目の的です。
トイ・プードルとお出かけして、素敵な思い出をたくさんつくりましょう。
散歩や公共の施設でのマナーや、散歩や旅行に必要なしつけを紹介します。
散歩のマナー
お散歩のマナーをしっかり守ればご近所から「素敵な飼い主」と思われます。
犬社会にとって、外を歩くことは群れの移動にあたります。
犬は興奮して、飼い主に飛びつきながら移動したり、勢いよく走り出したりするかもしれません。ここで紹介しているマナーを守りましょう。
排せつ物の始末は飼い主の責任です
散歩へ出る前に、できるだけ家の中のトイレで排せつをさせておきましょう。犬を飼っていない人にとって、犬のオシッコやウンチのにおいは非常に不快なものです。
また、あなたの犬が排せつした場所にはほかの犬も排せつします。家の塀や門、電信柱などで犬がにおいをかぎだしたら、犬にかまわず歩き続けて排せつをさせないようにします。
また、犬が散歩中に排せつをしてしまったら、ウンチはトイレットペーパーなどにくるんで持ち帰り、オシッコは水で流してにおいを消します。
散歩のときは、ウンチを取るためのトイレットペーパーやビニール袋と、オシッコを流すための水をペットボトルに入れて持ち歩きましょう。
家の中でブラッシングをすると、犬の毛が散らかるという理由で公園や散歩道で犬をブラッシングしている人を見かけますが、これも非常に迷惑な行為ですから絶対にやめましょう。
散歩バッグの中に、オシッコを流す水を入れたペットボトル、犬用のオヤツ、市販のウンチ取り袋、ウンチが手についたときのための除菌シートを入れておきましょう。
オシッコはペットボトルの水で流します。ウンチは市販のウンチ袋などで取り、自宅のトイレに流します。公園などのゴミ箱に捨ててはいけません。
リードの扱いには注意しましょう
他人やほかの犬とすれ違うときは、リードは短く持ちます。犬が他人やほかの犬に向かって飛び出さないよう注意を払いましょう。
ロックをはずしてリードの長さを自由に調節できる「フレキシブル・ロングリード」が市販されていますが、フレキシブル・ロングリードを一般の道路で、ロックをはずした状態で使うのは好ましくありません。
リードが細くて黒いので、通行人や自転車に乗っている人からは見えにくく、自転車などがリードに引っかかってしまうことがあります。犬は衝撃とともに吹っ飛んでしまうでしょう。
フレキシブル・ロングリードは、歩道ではリードを短めに固定してください。
また、公園の中であっても、人の往来があるところや外が薄暗くなってからは、リードを短く固定します。
トイプードル・ティーカッププードルの専門店 ブリーダーズペットサロン ルアンジュ
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