快適で安全に過ごせる部屋づくり（トイプードル・ティーカッププードルのブリーダー「ルアンジュ」表参道・青山のペットサロン） – トイプードル・ティーカッププードルのブリーダー「ルアンジュ」表参道・青山のペットサロン

室内をチェックして事故やけがを防ぐ

トイ・プードルと暮らすためには、室内環境を整えることも大切です。

まず、サークルの場所を決めて、犬が落ち着けるスペースを確保します。家族の目が届き、テレビの音など普段の生活音が聞こえる場所に設置しましょう。出入りの多いドアのそばや、スピーカーのすぐ近くは犬が落ち着かないので避けます。

また、犬はなんでもかんで確かめようとします。間違えて飲み込んだり、コードをかじって感電したりしないようチェックし、安全に過ごせるようにしましょう。

ビー玉やコイン、錠剤などが床に落ちていると、犬が間違えて飲み込んでしまう心配があります。

犬が遊び道具にしてしまいそうなものは、片づけておきます。

犬がかじってしまわないよう、できるだけ家具の後ろに束ねて隠します。

ゴキブリシートやホウ酸だんごなどが置いてあると犬が口にしてしまう可能性があります。

石油ストーブや電気ストーブはやけどの原因になるので、フェンスをつけるなどの対策をとりましょう。

観葉植物の中には食べてしまうと中毒を起こすものがあります。また、鉢植えの化学肥料の入った受け皿の水なども飲んでしまうと危険。犬がいたずらできない場所へ移しましょう。

ひっくり返してごみを出したりしないよう、ふたをするか、犬がいたずらできない場所へ移しましょう。

犬が寂しくならないよう、家族の集まるリビングなどがおすすめです。風通しがよく、夏は直射日光が当たらないところに設置しましょう。

フローリングはすべりやすく、けがの原因にもなるので、犬がよく通る場所にはカーペットやコルクプレートを敷いてあげるといいでしょう。

犬が口に入れたら中毒を起こすものがあるキッチンや、落ちると危険な階段など、入らせたくない場所の入り口にはフェンスを置きましょう。

窓からの転落事故を防ぐため、開けたままにしないように。