「アイコンタクト(目を合わせる)」
目と目が合ったらほめてあげよう
アイコンタクトとは、犬が飼い主と視線を合わせること。
こちらに注目してほしいときや集中させたいときに行う、基本のレッスンです。
視線を誘導するときは「ミテ」と言ったり、名前を呼びましょう。
◎POINT!
●フードで犬の目線を誘導する
●目が合ったらすぐにほめる
●犬の顔をのぞきこまない
①目線を誘導
フードのにおいをかがせたら、「ミテ」と言って目線を自分の目に合うように誘導します。
②すぐにほめる
目が合ったら、フードをあげてほめます。
「オスワリ」
落ち着かせたり、待たせるときに
床におしりをつける動作です。ごはんをあげるときや何かの指示を出すときは、いったん「オスワリ」をさせて落ち着かせます。
おとなしくしてほしいときや待たせるときにも「オスワリ」をさせるとよいでしょう。
◎POINT!
●フードを犬の頭上に上げ、犬が腰を落とすのを待つ
●無理におしりを押して座らせない
①フードを犬の頭上に上げる
犬にフードのにおいをかがせたら、鼻先が上を向くように手を上げ「オスワリ」と言います。
②すぐにほめる
犬のおしりが床についたら、フードをあげてほめてあげます。