成犬期
1才間~7才
体重目安:3~5kg
食事管理、ストレスの発散も
健康維持のために食事は適量を守りましょう。
成犬は幼犬期より必要なエネルギーが減るので注意。
散歩を習慣にし、適度な刺激を与えることでストレスを発散させましょう。
被毛や耳、歯のお手入れを欠かさずに
毛玉のできやすいトイ・プードルにとって毎日のブラッシングは欠かせません。
定期的な被毛のカット、耳のお手入れ、歯磨きの習慣を怠らないで。
病気の予防を続ける
1才以降は、混合ワクチンや狂犬病の予防接種を年1回忘れずに。
ノミ、ダニ、フィラリアの予防もずっと続けて。
また、年1回の定期健診も必ず受けましょう。
成犬になっても同じしつけを続ける
パピー期や幼犬期にしつけたことは、成犬になってもずっと続けます。
成犬になってからでも十分新しいことを教えられます。
シニア期
7才~
体重目安:3~5kg
負担のない環境を整えよう
夏は涼しく冬は暖かい、体に負担のかからない環境を整えましょう。
つまずきや転倒を防ぐため、室内をできるだけバリアフリーにするのも大切。
また、散歩は犬の体力に合わせて、無理のない距離・時間に。
いい刺激を与え続けて
シニア犬になったからといって放っておく時間が長くなると、ますます老化が進むことにも。
運動、声かけやスキンシップを行い、しつけを続けることで、刺激を与えましょう。
定期健診の回数を増やす
体のあちこちの機能が低下して抵抗力が弱まります。
白内障やがんなど老犬ならではの病気をチェックしてもらいましょう。
犬の3カ月は人間の1年です。
成犬になってからは犬の1年が人間の4年に当たります。
10才を過ぎたら、3カ月に1回は健診を受けましょう。
フードはシニア用に切り替え
消化能力も落ちるので、食事は栄養価が高くて消化しやすいシニア用フードを与えましょう。